今日は七草粥
体にいい効果がいっぱいの七草!
お正月に、飲んだり食べたりで疲れている胃腸にも優しい食事です。
また、一年の無病息災を願って食べられる七草粥。是非ご家族で食してみては如何でしょうか。
春の七草の効果♪
•芹(せり)=「競り勝つ」 解熱効果や胃を丈夫にする効果、整腸作用、利尿作用、 食欲増進、血圧降下作用など、様々な効果があります。
•薺(なずな)=「撫でて汚れを除く」 別名をぺんぺん草といいます。 利尿作用や解毒作用、止血作用を持ち、 胃腸障害やむくみにも効果があるとされています。
•御形(ごぎょう)=「仏体」 母子草(ハハコグサ)のことです。 痰や咳に効果があります。 のどの痛みもやわらげてくれます。
•繁縷(はこべら)=「反映がはびこる」 はこべとも呼ばれます。 昔から腹痛薬として用いられており、胃炎に効果があります。 歯槽膿漏にも効果があります。
•仏の座(ほとけのざ)=「仏の安座」 一般的に、子鬼田平子(こおにたびらこ)を指します。 胃を健康にし、食欲増進、歯痛にも効果があります。
•菘(すずな)=「神を呼ぶ鈴」 蕪(かぶ)のことです。 胃腸を整え、消化を促進します。 しもやけやそばかすにも効果があります。
•蘿蔔(すずしろ)=「汚れのない清白」 大根のことです。 風邪予防や美肌効果に優れています。 ※七草粥には、菘と蘿蔔は葉の部分を、薺は花芽を持つ前の若芽を利用します。