防火規定建築基準法違反疑い建築物に係る情報の収集
今、多数の人が寝泊りなどをし実質的に居住している場所が
燃えやすい材料でできている、窓がない、など建築基準法に
違反している疑いのある建築物の存在が問題となっています。
こうした建築物は、火災の際の安全面などで問題があると考えられ、
国土交通省では、こうした建築基準法違反の疑いのある建築物に関する情報を
受け付けています。
・ 木造2階建ての戸建て住宅や事務所ビルの1フロアを改造し、
建具等で元々の部屋を人一人がようやく寝起きできる程度の
広さの空間に区切って人が住んでいる場合
・ 戸建て住宅地の中にあり、貸しオフィスや貸倉庫として募集し、
実際はその建物で大勢の人が寝起きをしている場合など
国土交通省HP(http://www.mlit.go.jp/report/press/house06_hh_000136.html)より引用