マンション購入時に関する調査発表

国土交通省は今月19日、2016年度、住宅市場動向の調査結果を発表しました。
同調査は住み替え・ 建て替え前後の住宅や、その住居に居住する世帯の状況
および住宅取得に係る資金調達の状況等について調査しているもので、
2001年より毎年実施しているものです。

 

 住み替えに当たり、同じ住宅の種類同士で比較検討した世帯が最も多いそうで、
同じ住宅の種類との比較検討を除くと、注文住宅取得世帯は「分譲戸建住宅」が22.3%、
 分譲戸建住宅取得世帯は 「注文住宅」が39.0%、中古戸建住宅取得世帯は
「分譲戸建住宅」 が39.9%、分譲マンション取得世帯は「中古マンション」が31.8%、
中古マンション取得世帯は「分譲マンション」が35.2%と多かったそうです。

 

 注文住宅、分譲戸建住宅、分譲マンション取得世帯が中古住宅を選ばなかった理由は、
「新築の方が気持ち良いから」が最も多く、次に「リフォーム費用などで割高になる」が続きました。
 他方、中古戸建住宅、中古マンション取得世帯が中古住宅を選んだ理由は、
「予算的にみて中古住宅が手頃だったから」が最も多く、
次いで「新築住宅にこだわらなかった」が続きました。

 また、住宅取得に当たっては、 分譲マンション取得世帯は、
78.8%が同じ「分譲マンション」同士を比較検討しているそうで、
31.8 %が「中古マンション」と比較検討していて 、
「中古マンション」と比較検討する世帯の割合は12年度の調査時から13.2%上昇しています。

 

国交省HP(http://www.mlit.go.jp/statistics/details/t-jutaku-2_tk_000002.html)より引用

 

 

 

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