サービス付き高齢者向け住宅整備事業について
国土交通省は、サービス付き高齢者向け住宅整備事業、
及びスマートウェルネス拠点整備事業について公表しました。
※スマートウェルネス拠点整備事業
高齢者、障害者、子育て世帯等の居住の安定確保や地域住民の健康の維持や増進を図る
多様な世代の交流促進等を図ることを目的として住宅団地等に拠点施設を整備(新築・改修)する場合、その費用に対して国が民間事業者等に補助を行うものをいう。
高齢者住まい法に基づき
バリアフリー化され入居者の状況把握・生活相談サービスの提供を必須とし
「サービス付高齢者向け住宅」(サ高住)及び「高齢者生活支援施設」等を新築・改修する民間事業者等に対しては、国が実施費用の一部を補助するようになるようです。
≪応募要件≫
・サ高住として10年以上登録すること
・入居者の家賃の額が、近傍同種の住宅相場に沿うもの
・入居者からの家賃等の徴収を前払いに限定していないもの
・運営情報の提供を行なうこと
≪補助率≫
・住宅の場合は新築で10分の1
(上限135万円/床面積30平方メートル以上かつ一定の設備があるもの)
・改修で3分の1(上限150万円/戸)
高齢者生活支援施設の場合は新築で10分の1
(上限1,000万円/施設)、改修で3分の1(同)。
募集期間は、2018年2月2日までです。
国土交通省HP-http://www.mlit.go.jp/report/press/house07_hh_000151.html-より引用