浮世絵ねこの世界展
もう9月に入りましたね。
ここの所涼しい日が続いていますが、まだまだきっと残暑厳しい日が来るのでしょうね。
さて・・・猫ブームの今、
大阪歴史博物館では、令和元年7月27日(土)から9月8日(日)まで6階特別展示室において、
特別展「〜国芳、広重、国貞、豊国、英泉…江戸・明治の浮世絵師たちが描く〜ニャンダフル 浮世絵ねこの世界展」
が開催中です。
午前9時30分から午後5時まで(会期中の金曜日は午後8時まで)
浮世絵に描かれた猫たちを紹介する展覧会が、大阪歴史博物館で開催されます。
現在の猫ブームにも劣らず、遥か昔の江戸時代に、猫はすでに人々の懐に潜り込み
愛されるようになっていました。浮世絵の題材にもしばしば取り上げられ、擬人化されたり、
おどろおどろしい化け猫として描かれるなど、さまざまな作品に登場しています。同展覧会では、
無類の猫好きで知られる歌川国芳をはじめ広重、国貞、豊国、英泉らの作品が展示されるとともに、
飼い猫の取り扱いに関する古文書や、江戸時代の土人形も展示され、ニャンダフルな猫の世界が楽しめます。