街で見かける無人直売所
あなたの最後の晩餐は?
「餃子にハイボール!」と即答できる私が、最近気になるのが、
街で見かける”餃子の無人直売所”です。
無人で、しかも24時間営業と、コロナ禍の今にピッタリの販売手法を武器に拡散中なのです。
もれなく我が家の近所にもオープンしましたので、行ってきました。
「餃子・雪松」の文字が映える白い大きな看板。
手動の扉を開けると目の前には大きな冷凍庫。中にはプラスティック容器に入った餃子がズラリ。
1パック18個入りで、2パックが包装紙で巻かれて、1包=36個で1000円(税込)です。
店員さんは居ませんが、店内のモニターで買い方を紹介しており、初めてでも安心。
要は、買いたい餃子の包数を冷凍庫から取り出して、料金箱に自身でお金を投入するだけです。
あっ、お釣りは出ませんのでご注意を。
スマホや何やらペイが使えないのも、何とも性に合います(笑)。
保冷剤、ビニール袋は無料。特製ダレは200円で売っていました。
「餃子・雪松」は群馬県の北部・水上にある、
昭和15年創業で三代続く、有名人も通う
餃子の名店です。
コロナ禍、早く終息してほしいですが、
おかげで生まれた新しい文化「お持ち帰り」で
名店の味を堪能できました。
ナイターを見ながら一杯やるのも良し。
家族や気の合う仲間とのパーティーにも良し。
皮は薄く、ニンニクの効いた
ご飯にも合う濃い味の餃子でした。