開花予想 クリエイト大阪
2016/03/21
今日は連休の最終日ですね☆
気候がすっかり春めいてきて、桜が開花するのを首を長くして待っている方も多いと思います。
日本気象協会が出した関西の開花予想は、3月24日で、満開が4月2日だそうですが、待ち遠しいです♪
こんなに日本人に愛されて儚くて美しい桜ですが、驚くことにお花見は、古来から祓いの為に行われていた宗教的行事だったそうです。
サクラの語源は諸説ありますが、八百万の神様の中で最も敬愛を受けていた神様『サ(山や田の神様)』と、神様の座る場所『クラ』で『サクラ』と呼ばれるようになりました。
桜は、田の神様が山から里に下りてきて一旦留まる木、依代だと言われています。桜の花が咲くと、神様が山から里に下りてきたということを意味し、根元に酒や食べ物をお供えして、神様と過ごすことで厄を払ったそうです。
今のように、桜を鑑賞しだしたのは奈良時代から平安時代にかけてで、貴族たちの間で行われた花を見ながら歌を詠む会が「花見」の起源とされます。だから万葉集など、この時代には桜をテーマにした歌が多いのですね(●^o^●)♪
毎年、雨が降ったり、休みが合わなかったりでお花見の機会を失っているので、今年こそはしたいです(*^_^*)☆