コイントスの確立は五分五分?
皆さんもご存知の「コイントトス」。物事を決める際に使われるシンプルな方法ですね。
その「コイントス」について面白い研究があります。
オランダのアムステルダム大学の研究によると、「コイントス」の結果は必ずしも公平ではないとのこと。興味深い実験ですね。
結果として、はじく際に上になっている面が出やすいことが明らかになり、確率は50.8%だそうです。この実験のために35万回ものコイントスを行ったようです。
私たちは普段生活しているなかで、いつの間にか固定観念で物事をみてしまっていることが多いのかなと思います。
「コイントス」も、当然のように五分五分と疑うことなく思ってしまっているのではないでしょうか。そもそも、考えることもなかったかもしれません。
目の前で起こっている事、また世の中の事象に、ふと立ち止まって興味を持って深堀してみる・・・そんなことも新たなものの見方ができて面白いのではないかなと思いました。
着眼点を変える、そんな心の余裕も持って、日々の暮らしを自分なりに豊かにしていくこと、この秋、少し挑戦してみたいと思います。
皆さんもぜひ面白い見方、トライしてみてはいかがでしょうか。