国交省、住宅事故データベース構築へ 瑕疵の発生減らす 今夏から試行運用
国土交通省は、構造や防水部分の瑕疵など新築住宅の事故情報を集約したデータベースを構築する。特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律(住宅瑕疵担保履行法)の全面施行から、約7年が経過。蓄積された保険事故データを活用し、住宅事故を減らす仕組みをつくる。近くDBを試行運用する情報活用機関(仮称)を選定し、今夏から試行運用を開始。約2年かけて検証し、2018年度からの本格運用を目指す。
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