ひな祭り クリエイト大阪
2016/03/01
日差しがすっかり春になり、気が付けばもう少しでひな祭りですね。
「お雛様を飾って、ちらし寿司を食べる日」くらいの認識しかなかったので、由来を少し調べてみました♪
もともとは、中国からきた習慣で、季節の変わり目の節句に、旬の食べ物を食べて、邪気を払うのが目的だったそうです。そして、川で身を清めて、災いや邪気を払う習慣がありました。これが、日本に伝わった時に、自分の災いを、人形に変わりになってもらい、川に流すようになりました。
この頃に、身代わりに流していた人形は、草や藁、紙などで作られた素朴な作りの人形だったようです。この素朴な人形に、病気や災いを身代わりになってもらい、健康と幸せを願って川や海に流してました。
この頃に、身代わりに流していた人形は、草や藁、紙などで作られた素朴な作りの人形だったようです。この素朴な人形に、病気や災いを身代わりになってもらい、健康と幸せを願って川や海に流してました。
また、この頃の貴族の女の子の間では、紙の人形で着せ替えや、ママゴトをする『ひいな遊び』が流行ってました。人形を流して健康と災いを払う習慣と、女の子の人形であそぶ『ひいな祭り』が合わさって、ひな祭りになったそうです。最初から女の子の節句というわけではなかったのですね。
ちなみに、「雛人形をしまうのが遅れると、婚期が遅れる」とよく言われますが、 この迷信は、「片付けがちゃんとできないようでは、きちんとした女性にも、お嫁さんにもなれませんよ」と、しつけの意味を込めての言い伝えと言われています。 ですので、焦って片付けてしまう必要はないのです。しまう時期に関しては、お人形にとって負担の少ない、よく晴れた湿気の少ない日を選びましょう☆
☆今週のお花☆
今週は、ラナンキュラスとフェリーチェがやってきました。
明後日から、どんどん暖かくなるみたいです。急な気温の変化で身体を崩さないようにしてくださいね♪