「クーラー冷え」に気を付けましょうね!
夏本番!やってきますね。気温も連日高く、冷房が効いている屋内にいることが多くなってきましたね。
長時間、クーラーの効いた部屋にいると、足腰の冷え、むくみ、倦怠感、頭痛、不眠、食欲不振、腹痛、鼻水など体にさまざまな不調をきたすこともあり、そのまま夏風邪につながってしまうこともあります。
また、冷えすぎると、自律神経が乱れるだけでなく、免疫力の低下にもつながり、
乾燥もしているため、鼻や喉を傷めたりウイルスが付着しやすくなります。
夏風邪が流行るわけですね。
対策として、
★エアコンの温度を適正に。可能であれば28℃。室内と室外の温度差が5℃であることが
好ましいとされています。高めから設定して少しずつ下げるようにしたいですね。
★お腹・ひざ下・首元は温める。
お腹が冷えると内臓も冷えてしまうので、不調を起こしやすくしてしまいます
★温め食材を摂る
夏の食材はおおむね体を冷やします。冷房の効いた屋内にいる場合は温め食材で
バランスをとりましょう。
・根菜類、豆類、味噌、ニンニク、ショウガ、ねぎなど
温かいお味噌汁を毎日の定番にすると良いですね。
★適度な運動
適度に体を動かして、血流を改善しましょう。
★睡眠を十分に!規則正しい生活を心がけましょう
自律神経のリズムも整いますね。
★入浴で冷えをとり、ストレスの緩和も!
気温と湿度の高い日本の夏はまだ始まったばかり!
毎日少しだけでも意識を向け、ちょっとした工夫で元気にのりきっていきましょうね。