ラナンキュラス クリエイト大阪
2016/4/11
今日は、ラナンキュラス(左)と、アリストロメリア(右)がやってきました♪
今日はラナンキュラスについて書こうと思います(*^_^*)
美しい花を咲かすラナンキュラスですが、名前の由来は、葉っぱがカエルに似ていたからという意外な理由だったりします。何でも、ラテン語で『rana 』は『カエル』意味し、そこから来ているのだとか。
写真は見栄えを良くするため、別の葉っぱが使われていますが、本当はこんな感じです☆
確かにこれは…思わず納得ですね(・н・; )!
花言葉は色別に分かれますが、まとめると
【魅力的・美しい人格・晴れやかな魅力・光輝を放つ・あなたは魅力に満ちている・名声・名誉】です。
この花言葉の由来になっているギリシャ神話があるので、そちらをご紹介したいと思います。
≪ギリシャ神話≫
美青年ピグマリオンと、背が低く醜い容姿をした青年ラナンキュラスは親友でした。
ある日、山で道に迷った時に、村に住む娘コリンヌが2人を家に招き入れ、もてなしてくれました。
2人はコリンヌの美しさに恋をしますが、コリンヌが恋したのは美青年のピグマリオンでした。
ラナンキュラスは2人を想い、気持ちを隠したまま祝福し、ピグマリオンは、ラナンキュラスの気持ちに気づく事なく2人は結婚します。
恋の痛手を秘めたままラナンキュラスは2人の前から姿を消し、短い生涯を終えます。
ラナンキュラスが姿を消し、心配になったピグマリオンは探し回りますが、見つけた時には帰らぬ人になっていました。
彼のお墓の側には、1輪の美しい花が咲いており、それがラナンキュラスであり花言葉の由来です。
【魅力的・美しい人格・晴れやかな魅力・光輝を放つ・あなたは魅力に満ちている】など人格を示しているものは、この恋物語から来ているとされています。
【名声・名誉】は、もともと西南アジアが原産であったラナンキュラスを、フランスのルイ9世持ち込んだのがきっかけとされています。十字軍を率いてカイロに進撃した帰国のとき、花の好きな母へのお土産にと敵地から持ち帰ったものが原種となりました。ルイ9世の時代にフランス王国は繁栄していたことが由来しています。
たまには、花言葉の由来を探ってみるのも面白いですね(*^_^*)
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